○中食(昼食)と陶芸体験
中食は、衛生管理やアレルギー対応などを考慮し、業者に委託。以前のように寺族や保護者が手作りする形ではありませんが、安全で準備や片付けの手間も少なく、午後の活動にスムーズに移行できました。おかわり自由だったこともあり、子どもたちも満足そうでした。
午後の陶芸体験は、蔵王の「万風窯」の先生方にご指導いただきました。何年ぶりでしょうか、懐かしい顔ぶれです。説明を聞いた子どもたちは目を輝かせ、それぞれに個性的な作品を作り上げました。希望の色を選び、名前を書き入れるまで、真剣に取り組んでくれました。

○最後の坐禅とおわりの式
午後の坐禅では、午前中とは打って変わって姿勢も綺麗に。静かに心を整える子どもたちの姿に感動を覚えました。
おわりの式では、教区長様が一人ひとりのお名前を読み上げ、修了証を手渡してくださいました。実はこの修了証、教区長様が前日遅くまでかけて準備してくださったもので、子どもたちは思いがけないプレゼントに笑顔を見せていました。
忘れ物の確認をしながらも、どこか名残惜しそうな子どもたち。「友達できたよ!」と保護者にうれしそうに報告する子、「また来たい!」と言う子も。「6年生だからもう無理かな…」と言う子に、「私は5年生だから来年も参加できる!」と笑う子もいて、和やかな別れとなりました。

○おわりに
寺のスタッフがそれぞれ撮影した写真を集めてみると、なんと250枚以上。どれも子どもたちの笑顔にあふれていました。
この体験が、子どもたちにとって何かの糧となること、そしてお寺がより身近な存在として感じてもらえるきっかけとなることを願っています。
最後になりましたが、教区長をはじめ、寺院会・青年会の先生方、そしてご協力いただいた皆さまに、あたたかいご支援とご協力を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。

合掌 耕田寺一同